黄色い星をつけて―ユダヤ人を救った人々(9)―

Ich trug den gelben Stern

公開日:2017.05.29

発行日
2016年09月30日
概要
 「ユダヤ人を救った人々」を探るシリーズであるが,今回は救われた側のユダヤ人の体験記を紹介した。インゲ・ドイチュクローンの体験記『わたしは黄色い星をつけていた』である。若い女性のインゲは母親といっしょに戦時下のベルリンで2年余り地下潜行生活を送り,ドイツの敗戦を迎えた。彼女の体験記を読むと,いかに多くのドイツ人市民が,さまざまな形で潜行生活の母娘を支えていたかが分かる。また,ユダヤ人を救ったドイツ人市民の動機や動揺もよく分かる。さらに,ユダヤ人が潜行生活を生き延びるための条件も具体的に見えてくるのである。
キーワード

ホロコースト

潜行ユダヤ人

救済者

ネットワーク

文献等

掲載誌名・書名:

人文研紀要, 第83号, pp.257-277

公開者・出版社:

中央大学人文科学研究所

書誌コード類:

ISSN: 0287-3877

種類
紀要
言語
日本語
権利情報
この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。

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